暦(知識研究)

(こよみ、れき)とは、時間の流れをといった単位に当てはめて数えるように体系付けたもの。また、その構成の方法論(暦法)や、それを記載した暦書暦表(日本のいわゆる「カレンダー」)を指す。さらに、そこで配当された各日ごとに、月齢天体の出没(日の出・日の入り・月の出・月の入り)の時刻、潮汐(干満)の時刻などの予測値を記したり、曜日、行事、吉凶(暦注)を記したものをも含める。

細分すると、

  • 日を記録するものを暦(こよみ、calendar)
  • 暦による日付の並びを表形式等で表示した暦表・カレンダー (calendar)
  • 暦の方法論である暦法新暦旧暦)(calendar)
  • 天象の予報・天体の軌道を記述するものを天体暦(れき、ephemeris)
  • 一年間の日ごとに天象に加えて行事や占い曜日などを総合して記述したものを生活暦 (almanac)
  • 航海用に一年間の天象・天体の視位置を記述した航海暦(nautical almanac)
  • 紀年法、すなわち西暦和暦など (calendar era)

暦法

何を基準として1年を定めるか、閏(閏日閏月)をどのようにして決めるかなどにより、さまざまな暦法が作られた。大きく分けて以下の3種類がある。

それぞれ、基準は「太陽」、「太陽と月の併用」、「月」である。

現在、世界各国で広く用いられているのは、太陽暦の一つであるグレゴリオ暦である。

様々な国・宗教の暦法

次のようなものが用いられてきた歴史がある。

年の記述

いわゆる紀年法についても、「西暦」「中華民国暦」「主体暦」のように接尾語として「」が用いられることがあるが、暦法と混同してはならない。


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